箱根駅伝で青山学院大学を優勝に導いた、原晋監督。
テレビ出演や書籍、講演などでも人気を集め、『著名人講演人気ランキング』で1位を獲得するほど。
そこで気になるのが、
という点ですね。
今回は、
原晋監督に子供はいない!
原晋監督に子供がいない理由は?
上記について、お伝えしてきます!
原晋のプロフィール
氏名 :原晋(はら すすむ)
生年月日:1967年3月8日(57歳 ※2024年)
出身地 :広島県三原市
最終学歴:中京大学体育学部
中学時代から長距離走を始め、中国電力の陸上競技部創設に尽力。
怪我などが原因で、27歳の若さで現役を引退します。
中国電力で「伝説の営業マン」となったのち、青学大陸上部監督に就任。
第100回箱根駅伝では、2年ぶり7回目の総合優勝を果たしています。
妻は寮母の美穂さん
原晋監督と美穂さんは、バブル全盛期に出会っています。
原晋監督は船上パーティーに参加し、好みの女性と連絡先を交換。
電話をすると、女性の家で留守番をしていた美穂さんが出たのです。
原晋監督は口説いた女性と勘違いし、一方的にアピール。
最後に「友だちの美穂です」と言われたものの、そのままデートすることになりました。
それから恋人になり結婚したのは、ドラマのような展開ですね。
寮母になってから書籍も出版しており、幅広い活動をしているようですね。
原晋監督に子供はいない!
2人は結婚して30年近くたっていますよね。
お子さんがいない理由は、何なのでしょうか。
原晋監督に子供がいない理由は?
原晋監督に子供がいない理由について、順番に見ていきましょう。
理由①教え子が子供(教え子累計300人以上)
原晋監督はこれまで、300人以上の陸上選手を育ててきました。
駅伝監督が激務で時間が無かった、ということもあり得ますね。
美穂さんは寮母として、食事など選手たちのサポートをしており、昼夜問わず働き詰めです。
教え子が子供のような存在なので、子供はいらないと思ったのかもしれませんね。
理由②寮生活を決意
原晋監督と美穂さんは、前述したように寮管理人室で暮らしています。
原晋監督は大学時代に教師を目指していましたが、中国電力陸上部から誘われ入社。
しかし、中国電力を突然退職し、青学陸上部の監督に就任します。
学校つながりの縁で、青山学院陸上部監督に誘われたようですね。
当然美穂さんは、大反対。
「安定している今の生活を捨ててまで、監督になるなんて」と、不安だったそうです。
さらにそのときは、家を新築したばかりで、余計に反対しました。
周囲は猛反対したものの、唯一母親だけが賛成してくれたとか。
美穂さんも最初は寮母について、「宅急便を受け取る程度の仕事」と言われたとか。
しかし、住み込みで寮母をしているうちに、学生の生活態度を正したいと思うように。
陸上の成果を出すため、食事や寮生活のサポートをするようになります。
そのころから、子供を持たない覚悟があったかもしれませんね。
理由③陸上に人生をかけている
原晋監督は現在、陸上に人生をかけていると言っても過言ではありません。
夫婦で、陸上に人生を捧げてきたので、選手が子供のような存在でしょう。
美穂さんの仕事も、食事や洗濯などにとどまりません。
生徒同士が交流できるように月に一度、食卓の席替えを提案しています。
美穂さんの存在があったからこそ、青山学院は箱根駅伝で優勝できたのでしょう。